モカ「シダモ シャンタウェネヴィレッジ」の新しい収穫年度のコーヒーを入荷致しました。
ココアやレモンティー、ベリーなどを思わせる風味特性を持ちます。
シャンタウェネヴィレッジ(村)で生産されたモカを入荷しました。
エチオピアの首都アディスアベバから514km離れたシダモ地区のシャンタウェネ村からお届けします。
生産者はこの山岳地帯の地域でコーヒーの栽培を続けてきました。
ここで収穫されるコーヒーは甘く、フルーティーです。
近年この地域のコーヒーは村ごとに収穫されたコーヒーが集められ、区画による品質管理が強化されました。
ナチュラルプロセス
エチオピアでは9月から翌年の3月にかけて収穫が行われ、その多くは
収穫したコーヒーチェリーをドライフルーツのようにそのまま乾燥させる
「ナチュラル方式」で処理されます。
水や乾燥環境が不足している地域でコーヒーを乾燥させるのに適した
精選方法です。エチオピアでは最もベーシックな方式で、乾燥の行程で
内部の種子の甘みが活かされ、ブラックでも甘みを感じられます。
また、その個性的な風味特性は人々を魅了し続けています。
ナチュラルプロセスは乾燥の行程ではカビが発生しやすいため、乾燥中の
コーヒーチェリーは定期的に乾燥棚で撹拌します。乾燥したら、コーヒー
豆になる種子の部分と外皮・果肉を分離して仕上げました。
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